三鷹 24時間緊急救急診療(365日間年中無休)で診察が受けられます。

診療案内

CONSULTATION GUIDE

三鷹獣医科グループの専門医療について

―時間予約制にて診察いたします―

  • 最低1時間以上の診察時間が必要となります。
  • あらかじめその病気の程度や経過をお知らせください。
  • 可能な限り過去の医療記録を御持参ください。
  • 費用についてはあらかじめお尋ねください。

動物病院における専門医療と一般医療の違いは何でしょうか? 「専門医療」とは、より判りやすく言えば、動物の健康に重大な影響のある特定の疾患等に係る医療に関して、 より高度な専門的な知識を持って、その病気の原因を明らかにして(原因療法)、その病名によって治療や予防を行うことと説明できるでしょう。

それに対して「一般医療」は、主に症状に対して、推定する大まかな幾つかの病状や時に病名に対して、 主には対症療法を中心に治療を行うもの(分かる場合は原因療法を行う)と説明できるでしょう。

三鷹獣医科グループの専門医療について

三鷹獣医科グループは卓越した動物の医療の最先端の動物病院です。 1977年の開設以来、24時間の緊急医療を提供(日本初の24時間動物病院)し、最先端の高度医療を提供し続けています。

三鷹獣医科グループは社団法人日本動物病院福祉協会の定める認定病院基準をすべてクリアーした病院です。 人と動物の絆の理念に基づき、人と動物がよりよい関係を構築するためのお手伝いをいたします。 また院長の小宮山典寛は、日本動物病院福祉協会認定の獣医内科認定医でもあります。 また米国の動物病院経営の経験者で、その分野に精通し、日本においても獣医学教育特に総合医における継続教育に日夜邁進しています。

米国を始めとして100種類以上の海外の認定セミナーの修了証書、証明書、認定証書を保有しており、これらは他に類を見ない実績でもあります。

伴侶動物がかかる病気には様々なものがありますが、ほとんどの場合注意深い病歴の聴取と身体検査と基本的な検査のみの組み合わせで多くの原因が判ります。 この場合は的確な投薬や処置と、動物に本来備わっている自然の治癒力と、飼い主さんの協力で、日数や費用をそれほどかけずに治療ができます。 日常行われる検査だけでは原因がはっきりしない場合は、徹底的に原因を追求しなくてはなりません。 原因をはっきりさせずに対症療法(症状をやわらげるのが目的で、根本から治す・原因を取り除くものではありません)のみを繰り返している場合は、致命的な結果に陥る場合があります。 根拠のある診断・治療を行うには熟練した獣医師による病歴の聴取、身体検査、血液検査、尿検査、X線検査、血圧、心電図・・・等々、さらには超音波検査や内視鏡検査、CT検査、MRI検査も必要になることもあります。

動物の医療では、教育制度や研修制度の立ち遅れからか、何処の動物病院でも同じように診断、治療ができるとは限りません。 そこに存在する問題は、医療技術の不足のみならず、経験のなさ、設備の不備、人手の不足等いろいろな理由で、根拠のある診断、治療のための病歴の聴取や各種の検査が行われないことがあります。

それらの事が重大な問題を持ち続けて、いずれは末期の症状のみを現すとうこともまれではありません。 私たちの動物病院では、問題を突き止め、どのようにして効果的にそれらの病気に対して対処するかをお話します。

それらの方法について、飼い主の方と十分に話しあい、飼い主の方の希望をできるだけ取り入れて、納得の上の獣医療を行うことを心がけています。

私たちの動物病院では過去に緊急医療(2万以上の症例数―我国随一の実績)から。 専門医療としての、痛くない動物の医療を手がけて、動物の癌の治療実績(3,000例以上の治療実績)、その他下痢や嘔吐の消化器の医療(2万5千以上の治療実績)、痒ゆみが止まらない等の皮膚病の医療(3,000例以上の治療実績)、整形外科、内臓外科手術等の専門医療のおける外科手術例は1万例以上、心不全、腎不全の治療も各々2万例以上の治療実績を誇り、エキゾチック・ペットにては治療実績最多(4万5千症例以上の治療実績)を誇ります。

三鷹獣医科グループにては最高の設備と最新の技術を常に目指して、絶え間ない獣医療と獣医学の進歩、発展に寄与しています。 それらの結果、我が国では有数の最大手の動物病院になりました。また、近隣の動物病院としては最大規模の設備を備えています。

過去においては専門的なX線画像診断例は5万症例、胸部、腹部の超音波検査例も3万症例以上、また最近ではCT,MRI等の画像診断(外部の専門機関に委託)も駆使して、豊富な経験と実績に基づく、根拠のある獣医学を実践、提供しています。

私たちの動物病院では、一般診療と専門医療の混在医療を提供しています。 二次診療は、全国の動物病院からの紹介、飼い主の方の紹介、他の動物病院からの転院例が約70%を占めます。 土日、祭日はたいへん混み合いますので、予約診療をお願いしています。