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all words by Dr.NORIHIRO KOMIYAMA

Dr. 小宮山の伴侶動物へのやさしい(優しい)獣医学
最も実践的な獣医療のために

急性の病気は診断より治療が重要

急性の病気は診断より治療が重要(優先)です。
なによりもまずは体の安定を考え治療から始めます。 理由は診断している間に患者が死亡する可能性があるからです。
慢性の病気は治療より診断が重要です。 原因がわからないで治療をしてもほとんど効果がありません。
治療は原則的に病名によって治療を開始して、その反応を見ます。
※急性とは3〜4日以内の疾患であり、慢性とは、3ヶ月以内の疾患を言う。