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各々動物には、その種類によって、発症し易い病気があります。それを教えてもらいましよう。その病気の発症しやすい年齢も聞いておきましょう。 |
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あなたの動物の年齢別の健康プログラムを聞きましょう! |
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各々動物のその種類によって、発症し易い病気の年齢に合わせて、健康管理、健康予防プログラムを聞いておきましょう。 |
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繁殖をしないメスの猫に避妊手術(子宮蓄膿症、乳腺腫瘍予防にため)お勧めします! |
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高齢のメスは避妊手術をしていないと、子宮蓄膿症になったり、乳腺腫瘍になる可能性があります。猫を飼育する際には、メスは避妊手術、オスの場合は、去勢をお勧めします。 |
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あなたの猫にワクチンは、本当に年に1回必要かもう一度検討してもらいましょう? |
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あなたの動物の飼育環境、例えば、多頭飼育、室内猫、室外猫、家族構成、地域猫等、例えば室内飼育で、殆ど外に出ないで1頭のみ飼育の場合は、年に1回は必要ないでしょう。2年に1回か、または3年に1回で良いかもしれません。 |
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あなたの猫が獣医師からフィラリアの予防を進められた場合は、その根拠を獣医師に十分お聞きください。 |
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食事の投与法、麻酔でも歯石除去のプログラムのお知らせ |
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肉食獣である猫にどんな食事を与えれば良いかは、厳密に言えばまだ明確に判明していません。現在ではお勧めと言った段階です。しかし食事と病気は大いに関係します。栄養学的に考えれば猫の最高の食事は、ネズミ(病原性のない、健康なネズミは栄養成分がまるごとある)です。しかしこれは理論的に考えた論理で、実際はありえません。猫は肉食獣の動物であるからです。ゆえに犬(雑食獣)と違い猫の食事はむずかしいのです。なぜむずかしいか?例えばの話をします。十数年前、雄の猫にストラバイト結石(三重燐酸塩)と言う結石が良く認められました。これは尿が酸性化するためと判り、尿をアルカリにするための食事をして、現在ではストラバイト結石は劇的に減少しました。しかし最近では、こんどは蓚酸カルシュウム(蓚酸塩結石)が増えてきました。このように猫は砂漠の動物と言われるように水分代謝は複雑で、一つの結石を修正したと思ったら、他の結石が出現?と言うようになかなかむずかしいのです。この論理はまだあくまで推定です、今後の研究にもよります。野生の猫は他の生きている動物を食べ、生活しているのですが、それをまねするわけは行かないからです。これは以前は、トガゲ類をペットとして飼育すると、食事の問題(自然では生きた動物を食べる)で多くの問題が発症したのと少しは似ているかもしれません。推奨は年齢別の食事にして、一種類に限定せず、いろいろと適応の食事を与えると良いでしょう。 |
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犬のフード(タウリンが含まれていないから)を猫に長く与えていると(72週間以上)猫はタウリン欠乏症となり網膜が侵されて中心性網膜変性となり、失明となることが知られています。タウリン濃度の低下は早く、5週間後には2〜4%までに減少します。タウリンと言えば、また1987年にカルフォルニア大学のDr,Pionによって、猫の拡張期性心筋症がタウリン欠乏が原因と発表され、その後世界中の猫のフードにタウリンが強化され、現在この猫の拡張期性心筋症は、非常にめずらしい病気となっています。しかし猫のフードを食べていない猫には、まれに認められます。 |
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室内の飼育、室外の飼育、またはその両方と言うことですが、あきらかに室外猫は、病気(伝染性、外傷、皮膚病等)が多く発症します。室内をお勧めします。 |
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あなたの猫の性格を知り、そのしつけ(躾)はどうするか? |
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飼い主のライフ・スタイルにあった合理的な躾を考えましょう。猫と遊ぶ際には、なんでも1つのことに過剰に行いすぎないようにしましょう。例えば「猫じゃらし」をしすぎると、猫の眠っている?野生本能をかきたたせ、なんでも動くものを追う傾向が強くなるので気をつけましょう。 |
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